福島県の第6段です。
福島県は、ラッキーが応援ポケモンに任命されています。県内の様々な場所にポケモンマンホールが設置されており、
そのマンホールにはラッキーが描かれています。
ラッキーは幸せ(福)を運ぶと言われているポケモンで、福島県の福を連想させるポケモンです。
福島県の見どころを探りながら、一緒にポケモンマンホール(通称:ポケふた)を探して、幸せになりましょう。
ラッキーと福島県が密接な関係がわかるホームページがこちらです。
ふくしま応援ポケモンの詳細はこちらです。
今回は5か所です。第5段と同様、1年前にはなかったのですが、新たに追加されたポケモンマンホールがあり、今回はその中の5か所を回ってきました。現時点(2024.1.7時点)でこれで全部です。
これまでのポケふた旅のブログはこちらです。
また過去の福島県のポケふたのブログはこちらです。
「ウパー ラッキー」西郷村
〒961-8091
福島県西白河郡西郷村熊倉折口原146
福島県南部、中通りにある西郷村のまるごと西郷館の敷地内にポケモンマンホールがあります。まるごと西郷館の駐車場から西郷館に向かって左側の「まるごと西郷館」の看板のそばになります。
敷地内の駐車場は無料です。、そこに車を停めることができます。東北中央自動車道の白河インターチェンジから5分ぐらいですので、アクセスも便利です。
図柄には福島県応援ポケモンのラッキーと共にウパーが描かれています。西郷村は村の中央を阿武隈川とその支流が還流し、温泉や湧き水も多いので、みずうおポケモンのウパーが描かれているようです。
まるごと西郷館
「「まるごと西郷館」は、地域農業の振興や農業経営者の育成、村内のにぎわい・元気の創出を推進する拠点として2018年6月9日にオープンしました。
ここでは、新鮮な野菜や果物、総菜、特産品などがずらりと揃っています。また、店内には「お食事処 えぃびぃ」があり、村内産の野菜を使ったお食事や村内産生乳100%のこだわりのソフトクリームなどが味わえます。
建物は、県内産の木材と白河石を採用し、自然の物を配した造りになっています。気さくなスタッフが迎えてくれる居心地の良い直売所で、西郷村の「食」や「元気」をまるごと詰め込んだ場所となっています。
営業時間は9:00〜18:00で、定休日は毎月第3火曜日と年末年始(12月30日から1月5日)です。
敷地内には遊具もあり、お子様も一緒に楽しめる施設となっています。
これからも、西郷村の魅力を伝えるために、さまざまな商品を提供していくことでしょう。
まるごと西郷館の詳細は以下のホームページを参照ください。
西郷村
福島県の西郷村は、東京と仙台の中間、福島県と栃木県境の那須東麓に位置しています。
東は白河市、北は岩瀬郡天栄村、西は南会津郡下郷町、南は栃木県那須郡那須町と接しています。西郷村は、日本の村で唯一新幹線が停車する駅(新白河駅)があり、首都圏への新幹線通勤の利用者も多いです。また、村の東部で白河市に接し、新白河駅周辺は白河市街と一体となった市街地を形成しています。
村の面積は192.06 km²で、2023年12月1日時点の総人口は21,059人です。
村の木はカシワ、村の花はミズバショウ(草花)とヤシオツツジ(木花)、村の鳥はキジとなっています。
日光国立公園に位置する甲子温泉をはじめ、四季折々の豊かな自然と豊富に湧き出る温泉が身心を癒してくれます。
村内には高速道路インターチェンジ、新幹線駅、JRA場外馬券売り場、大型商業施設、大型の工場など財源となる施設が多数あり、独立路線を堅持しています。
詳細は以下のホームページを参照ください。
「ファイアロー ラッキー」矢吹町
〒969-0238
福島県西白河郡矢吹町大池64
矢吹町にある大池公園にポケモンマンホールがあります。
ポケモンマンホールは大池公園の東側、ソフトボールグラウンドの南側の道沿いにあるエントランス広場・噴水のそばにあります。近くに無料の駐車場がありますので、そちらに車を停めるといいでしょう。
図柄はラッキーとファイアローが描かれています。ファイアローと矢吹町の関係は不明ですが、キャンプ場があるから???(キャンプ→キャンプファイヤー→ファイアロー???)
大池公園
大池公園は福島県西白河郡矢吹町の北部に位置しています。
「水・花・緑が香る公園」をテーマに、池と町木のアカマツの生い茂る自然空間を活かし、町民や近隣市町村の人々のやすらぎと憩いの場として設計されました。昭和59年に事業が開始され、平成16年度に完成しました。
エントランス広場には、石から水が湧き出る噴水があり、子どもたちの遊び場になっています。
また、日本庭園には四季折々の花が咲き乱れ、7月上旬から1ヶ月間は『大賀蓮(古代蓮)』の大輪が周辺を散策する人たちの心を和ませます。
大賀蓮(おおがはす)は、1951年に千葉県検見川遺跡で大賀一郎博士により一粒の蓮の実が発掘されました。この推定2000年以前の蓮の実は、翌年見事に花を咲かせました。博士の偉業をたたえ大賀蓮(おおがはす)と名付けられ、千葉県の天然記念物となっています。矢吹町が譲り受けたものは純系といわれています。花色は桃紅色、花形は一重、大輪径22cm前後です。
大池公園内にある大池球場は、ナイター照明を完備したスポーツ広場です。隣接して芝生広場もあります。グランドを利用するには予約が必要で、利用料がかかります。また、ナイター照明を利用する場合は、ナイター使用料として料金がかかります。
予約等につきましては、複合施設KOKOTTO内(公益社団法人矢吹町シルバー人材センター)が担当しておりますので、そちらにご照会ください。
大池公園は、自然と共に過ごすことができる素晴らしい場所です。ぜひ一度訪れてみてください。
詳細は以下のホームページを参照ください。
矢吹町
矢吹町は福島県の南部、北緯37.12東経140.20に位置しています。町の総面積は60.40km²で、ほとんどがなだらかな地形をしています。
三方を阿武隈川、隈戸川、泉川が流れ、羽鳥ダムの水を利用した農地が町の面積の半分以上を占めています。
矢吹町は日本三大開拓地の一つで、その歴史を持つことが特徴の一つです。また、町内には大型商業施設や飲食店、医療機関も充実しています。
交通面では、東北自動車道の矢吹ICまで5分、東京まで2時間30分で結びます。また、東北新幹線の新白河駅まで、東北本線で18分で、東京へは1時間30分で結びます。さらに、福島空港へは車で15分で、全国へ結びます。
矢吹町は、その豊かな自然環境、開拓の歴史、そして便利な交通アクセスを持つ、魅力的な町です。
詳細は以下のホームページを参照ください。
「ドレディア ラッキー」会津美里町
〒969-6263
福島県大沼郡会津美里町宮林甲甲4377
伊佐須美神社外苑「あやめ宛」の中央付近にある東屋にポケモンマンホールがあります。
図柄はドレディアとラッキーがあやめと一緒に描かれています。
東屋(あずまや)とは
東屋(あずまや)は、庭園や公園などに設けられる、柱と屋根だけの簡素な建物です。壁がないか、あっても簡素な造りのものが多く、開放的で眺望に優れています。休憩所や眺望所として利用されます。
東屋の名前の由来は、「東国」風の鄙俗(読み:ひぞく 意味:いやしく下品なこと)な建屋を意味します。都から見て東方に位置する地域で主に利用されていたことから東屋と呼ばれるようになったとされています。また、東屋は「四阿(しあ)」とも呼ばれ、これは四方に軒を下ろした寄棟、宝形造などの屋根を持つ建造物を意味します。
東屋は庭の風景に溶け込むように造られており、風雅な趣を与える効果があります。
伊佐須美神社外苑「あやめ宛」
伊佐須美神社外苑「あやめ苑」は、福島県の会津美里町に位置しています。
ここには200種を超えるハナショウブやアヤメ、カキツバタが植えられており、毎年30万人を超える方々が訪れます。また、春には多くの桜が咲き誇り、季節を問わず苑内は常時解放されていて東屋などが設置され、回遊式庭園ということもあり四季を通して散歩する人などの地域の人々の憩いの場になっています。
回遊式庭園(かいゆうしきていえん)とは
日本庭園の形式の一つで、庭園内を歩き回って鑑賞することを目的とした庭園です。この形式の庭園は日本以外にも存在しますが、回遊式庭園という語は主に日本庭園を指して用いられます。
回遊式庭園は、室町時代の禅宗寺院や江戸時代の大名により多く造営され、日本庭園の集大成とも位置づけられます。最も一般的な形式は池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)で、大きな池を中心に配し、その周囲に園路を巡らせ、築山、池中の小島、橋、名石などで各地の景勝地を再現します。園路の所々には、散策中の休憩所や庭園を眺望する展望所として、茶亭や東屋なども設けられます。
代表的な回遊式庭園には、東京の小石川後楽園や六義園、金沢の兼六園、岡山の後楽園などがあります。
あやめ苑では、毎年6月15日から7月5日にかけて「あやめ祭り」が開催され、多くの観光客で賑わいます。
花の見頃は6月中旬から7月上旬頃です。
苑内では、マルチ栽培という方法を用いて花菖蒲の栽培が行われています。これは、畑を黒いビニール(マルチ)で覆う方法で、土の温度低下と水分蒸発を抑制する効果があります。
また、苑内には特別な品種の花菖蒲も植えられています。例えば、「高田錦」は会津美里町(旧・会津高田町)のオリジナル品種で、紫の絞り模様が美しい一品種です。「那須檜扇菖蒲」は栃木県那須郡那須町から贈られた希少種で、環境省のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類、栃木県レッドデータブック絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。
伊佐須美神社外苑「あやめ苑」は、その美しい花々と豊かな自然で訪れる人々を魅了し、四季折々の風情を楽しむことができる場所です。
詳細は以下のホームページを参照ください。
伊佐須美神社
伊佐須美神社は福島県大沼郡会津美里町宮林に位置している神社で、陸奥国二宮とも称されます。
旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。岩代国一之宮・会津総鎮守として知られ、初詣や御田植祭、あやめ祭りなど四季折々の神事・祭典が行われています。また、智恵の神様「菅原神社」が有名で、受験シーズンには祈願に訪れる参拝者が多くいます。
伊佐須美神社の境内には美しい自然が広がっており、特に「あやめ苑」は見頃の時期には多くの観光客で賑わいます。
また、伊佐須美神社の社叢は、古来より立ち入ることが禁じられていたため、会津開拓以前の生態を表わす自然林が保たれ、植物学的・民俗学的に重要とされています。
伊佐須美神社はパワースポットとされていて、何か迷った時に訪れるとひらめきや強いパワーをもらえると言われています。
宝物殿の開館時間は午前9時から午後4時で、拝観料金は大人300円、18歳以下150円です。
詳細は以下のホームページを参照ください。
殺生石稲荷神社
殺生石稲荷神社は、伊佐須美神社の末社です。この神社は、九尾の狐の伝説に由来する「殺生石」が祀られています。
伝説によれば、鳥羽上皇が寵愛したという女性・玉藻前(たまものまえ)が九尾の狐の化身で、陰陽師の安倍泰成に見砕かれて東国に逃れました²。その後、上総介広常と三浦介義純が狐を追いつめ退治すると、狐は石に姿を変えたとされています。しかし、この石は毒を発して人々や生き物の命を奪い続けたため、「殺生石」と呼ばれるようになりました。至徳2年(1385年)には、会津の名僧である源翁和尚によって打ち砕かれ、そのかけらが全国に飛散したと伝えられています。
殺生石が飛散した先は日本各地の「高田」という地名の3ヶ所(諸説あり)とされ、一般には美作国高田(現・岡山県真庭市勝山)、越後国高田(現・新潟県上越市)、安芸国高田(現・広島県安芸高田市)、豊後国高田(現・大分県豊後高田市)、会津高田(現・福島県会津美里町)のいずれかとされています。
殺生石稲荷神社の境内には、柵に囲まれた中に「殺生石」が祀られています。注連縄(しめ縄)に結ばれている石が殺生石です。しかし、本物の殺生石は埋まっているという話もあります。
この神社は、地元の人々にとって重要な信仰の対象であり、その歴史と伝説は地域の文化遺産として引き継がれています。
「ハヤシガメ スワンナ ラッキー」猪苗代町
〒969-3132
福島県耶麻郡猪苗代町堅田五百苅
磐越自動車道・猪苗代磐越高原インターチェンジを出たところにある「道の駅 猪苗代」があります。その敷地内のダイニング食事処の外側付近にポケモンマンホールがあります。ポケモンGOのポケストップでも探すことができます。
図柄はスワンナとハヤシガメとラッキーが描かれています。スワンナは猪苗代湖で泳いでいるのでしょうか?
道の駅 猪苗代
道の駅・猪苗代は、福島県耶麻郡猪苗代町に位置しています。磐越道「猪苗代磐梯高原IC」からすぐのアクセスで、磐梯山と猪苗代湖に囲まれた抜群のロケーションにあります。
ここでは、地元猪苗代町産の食材を使った本格手打ちそばや、石窯で焼く本格ピザ、ソースかつ丼など豊富なメニューを楽しむことができます。
また、地場産の新鮮野菜や会津地域をはじめ県内の土産物を中心に、種類豊富に取り揃えています。
さらに、RVパークや催事スペース、会議室などの施設も利用することができます。そのため、磐梯高原・会津観光のベースとして、また地元特産品を味わいながら快適な旅を体験することができます。
地元の偉人・野口英世のパネルもあります。近くには野口英世記念館もあります。時間があればぜひお寄りください。詳細はこちらになります。
営業時間は9:00から18:00で、年中無休です。ただし、休日・営業時間は変更となる場合がありますので、訪問前に最新の情報をご確認ください。
詳細は以下のホームページを参照ください。
「バニリッチ ラッキー」北塩原村
〒969-2701
福島県耶麻郡北塩原村檜原剣ケ峯1093−1055
北塩原村の中心である裏磐梯観光協会前にポケモンマンホールがあります。ここには無料の駐車場がありますので、そこに停める事ができます。裏磐梯へは車でのアクセスとなります。猪苗代磐梯高原ICから約16Km、30分くらいです。
図柄は、バニリッチとラッキーが描かれています。
冬にはかなり雪が降りますので、後ろに磐梯山と雪景色が描かれているようです。
裏磐梯観光協会(観光プラザ)
裏磐梯観光協会は、福島県の北塩原村に位置しています。
観光案内所として、裏磐梯の観光案内や季節を楽しめるアクティビティの紹介、宿泊施設や飲食店のご案内を行っています。また駐車場もあります。
裏磐梯観光協会のウェブサイトでは、季節のおすすめや特集、公式LINE、ふるさと納税、タビナカマッチ裏磐梯などの情報を提供しています。
また、観光協会ブログでは、裏磐梯の最新情報や季節のイベントなどを更新しています。
裏磐梯観光協会は、以下のような施設も運営しています。
五色沼入口観光プラザ
裏磐梯の観光案内や季節を楽しめるアクティビティの紹介、宿泊施設や飲食店のご案内を行っています。五色沼散策の拠点としても利用できます。
裏磐梯ビジターセンター
裏磐梯の自然探勝路(トレッキングコース)や磐梯山を初めとした登山、季節の花や生き物(野鳥等)の自然情報の提供を行っています。また、「裏磐梯」の自然にまつわる展示も行っています。
裏磐梯サイトステーション
トレッキング情報の案内と休憩のための施設です。レンゲ沼・中瀬沼探勝路近くにあり、正面はレンゲ沼と磐梯山の雄大な姿を望むことができます。
裏磐梯物産館
お土産、漆器、軽食の販売や農産物直売所があります。
これらの施設は、裏磐梯の観光や自然探索を楽しむための重要な拠点となっています。
詳細は以下のホームページを参照ください。
毘沙門沼
毘沙門沼(びしゃもんぬま)は、福島県耶麻郡北塩原村にある「磐梯朝日国立公園」内の沼で、「五色沼」の中で最大の沼となっています。
標高は770mで、周囲は2.8km、最大水深は13mです。
毘沙門沼は、エメラルドグリーンの水面や、磐梯山の四季折々の風景を楽しむことができます。また、背景に荒々しい磐梯山の火口壁を望むことができ、裏磐梯エリアを代表する景色を見ることができます。
沼ではボートに乗ることもでき、水面から美しい景色を楽しむ観光客の方も多いです。
また、毘沙門沼には「幸せを招く鯉」が生息しています。
お腹の部分に可愛らしいハートマークがある鯉で、その鯉を見た人には幸せが訪れると言われています。
毘沙門沼は、ハイキングコースの「五色沼自然探勝路」が人気となっており、紅葉の時期には多くの観光客が訪れています。
盤鏡園五色荘
福島県耶麻郡北塩原村にあり、ここでは、四季折々の絶景をゆったりと散策することができます。
新設された五色沼・磐梯山・吾妻連峰を一望できる散策路があり、木片を敷き詰めた木道の心地よい坂道で森林浴をしながら遠景の山々や川の細流を楽しむことができます。
また、五色沼の景観を満喫した後は、座席数72席のゆったりした店内で当店味自慢のお食事で舌鼓を打って旅情を楽しむことができます。地元そば粉100%の蕎麦メニューも充実しています。
さらに、五色沼オリジナルの各種ソフトクリーム、煎りたてのコーヒーそして地元ならではの味噌おでんなどのメニューが満載のカフェもあります。
直営ショップ、レストハウス五色沼、五色沼カフェ、ボート遊び、料理体験、磐鏡園プロムナード、ギャラリー五色など、様々な施設が揃っています。
最後に
今回、福島県で5か所のポケモンマンホールを回ってきました。これで現在福島県にあるすべてのポケモンマンホールを紹介しました。
皆さんも福島県を観光がてら、ポケふたを探し回ってみてはいかがでしょうか?
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