沖縄県の2回目です。
今回2ヵ所の報告をしたいと思います。
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沖縄県には仕事も少なく、そうそう行くことはないですが、たまたま行く用事があり、そのついでに回ってきました。
全部で12ケのポケモンマンホールがありますが、今回はそのうちの2ヵ所のご紹介です。
「エモンガ ツツケラ」名護市
場所
〒905-0013 沖縄県名護市城2丁目4
名護市内中心部の「名護のひんぷんカジュマル」(国指定天然記念物)がある近くの公園にポケモンマンホールがあります。
この日はテントが建っており、その中にありました。
図柄は「名護のひんぷんカジュマル」で遊んでいるエモンガとツツケラが描かれています。
名護のひんぷんカジュマル
名護のひんぷんガジュマルは、沖縄県名護市にあるガジュマルの巨木です。那覇空港から車 (一般道)で約100分、沖縄自動車道の許田ICから車 (一般道)で約15分の距離のところにあります。その存在は地元の人々にとって非常に重要で街のシンボルとなっています。
特徴と概要
ひんぷんガジュマルは、幸地川に架かるあなだ橋のたもとに位置しています。
「ひんぷん」とは、沖縄の伝統的家屋で正門と母屋の間に立つ、目隠しの塀のことを指します。
この木の高さは19メートル、気根群の周囲長は10メートル、枝の広がる直径は30メートルで、樹齢は240年以上(あるいは300年以上)とされています。
歴史と保護
1956年に沖縄県の天然記念物に、1997年には国の天然記念物に指定されました。名護市のシンボルの一つとされています。
徳田球一(とくだ きゅういち、1894年9月12日 – 1953年10月14日)
日本の政治運動家、共産主義者、革命家、弁護士、政治家。
彼は日本共産党の創立に参加し、その後、党の再建と指導に大いに貢献しました。
沖縄県で生まれ、日本大学を卒業後、弁護士となりました。1922年には、モスクワで開かれた極東民族大会に出席し、帰国後に日本共産党の創立に参加しました。
しかし、1928年の三・一五事件で逮捕され、その後18年間獄中にありました。
第二次世界大戦後の1945年に釈放され、日本共産党を再建し、書記長に就任しました。
1946年以降、衆議院議員となりましたが、1950年のマッカーサー指令で公職を追放され、地下活動に入りました。その後、北京で客死しました。
かじまる食堂の恋
かじまる食堂の恋は2014年に公開された映画です。
沖縄県・名護市を舞台に、4人の男女の切ない恋愛模様を描いた映画で、本作が映画単独初主演となる波瑠を始め、小柳友、竹富聖花(現在の芸名・春花)、桜田通が出演しています。
名護市
沖縄本島北部に位置する沖縄県の都市で、総面積は210.33 km²で、沖縄県の総面積の約9.2%を占めています。
名護市は、沖縄本島内の市町村では、北端の国頭村と南端の糸満市を除けば、唯一西海岸側と東海岸側の両方に海岸線を持っています。
名護市は、商業が活発で、農業ではラン、キクなどの花卉のほか果樹・野菜の栽培が盛んで、漁業ではカツオの水揚げが多く、タイ・クルマエビの養殖も行われています。
また、市街地東方にある名護城址はカンヒザクラの名所で、近くには樹齢300年のひんぷんガジュマルがあります。
名護市は、プロ野球の春季キャンプの地としても知られています。
特に、北海道日本ハムファイターズは、1978年から名護市営球場(現在のタピックスタジアム名護)で春季キャンプを行っています。キャンプ期間中は、選手たちの練習風景を間近で見ることができ、地元の人々やファンにとって大きな楽しみとなっています。
また、キャンプは地域振興にも寄与しており、選手たちや関係者が地元の宿泊施設や飲食店を利用することで地域経済が活性化します。このように、名護市とプロ野球のキャンプは深い関係にあります。
「サニーゴ ラブカス」宜野湾市
場所
〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2−2番1号
宜野湾市の海沿いを走る宜野湾バイパス沿いに「沖縄コンベンションセンター」があります。その海側に「宜野湾トロピカルビーチ」があり、その中心にあるアーチの海側にステージ状の中心にポケモンマンホールがあります。
図柄はビーチにサニーゴとラブカスが遊んでいる様子が描かれています。ポケモンGOのサニーゴは、日本国内では沖縄でしか捕獲できません。
結局、出てこないのでおじさんも捕獲できませんでしたが…。
宜野湾トロピカルビーチ
沖縄本島の中部、宜野湾市に位置する海水浴場で、地元の人々に愛されている都市型のビーチです。那覇空港から車で約20分、西海岸道路を抜けたコンベンションエリアにあります。
このビーチでは、BBQやマリンスポーツを楽しむことができ、海水浴に必要な設備が整っています。
遊泳可能期間は4月下旬から10月末までで、遊泳可能時間は季節により異なります。また、ビーチの利用時間は9:00から21:30(22:00閉門)です。
「ぎのわん海浜公園」内に位置しており、広い敷地内には野外劇場や野球場、体育館などもあり、沖縄中部のランドマークとなっています。
地元の人々だけでなく、外国人観光客や県内外の若者にも人気のエリアです。
約180台収容できる駐車場があり、無料です。
宜野湾トロピカルビーチにある売店のトロピカルハウスでは、夏はもちろんのこと冬場も開いており、軽食やアイスクリーム、ジュースなどが提供されています。
また、夏は冷たい生ビールを買ってビーチでのんびり、冬はホットコーヒーで一服できます。
さらに、マリングッズも置いてあるため、ビーチで泳いだ後の休憩に便利なお店です。
週末の晴れた日には地元の家族連れや観光客などでにぎわっています。
ただし、営業時間や提供メニューなどは変更になる可能性があるため、訪れる前に最新の情報をご確認ください。
「ぎのわん海浜公園」の丘の上にある平和記念モニュメントは、「共生」をテーマにした記念碑です。
1992年に日本が沖縄を返還してから20周年を記念して、「アジア太平洋芸能フェスティバル・イン沖縄」の一環として建てられました。
このモニュメントは、「アジアおよび太平洋諸国が未来に向けた友好と平和を誓うシンボル」として設置されています。
モニュメントの下には、各国や各地域で採れる石材を使い、それぞれの言葉で「共生」を謳っている石碑があります。
また、このモニュメントは「ぎのわん海浜公園」のどこからでも見ることができます。
宜野湾トロピカルビーチの詳細は以下のホームページを参照ください。
沖縄コンベンションセンター
沖縄コンベンションセンターは、沖縄県立の会議展覧センターです。
ビーチやマリーナ、海浜公園、屋外劇場、体育館、野球場、リゾートホテルなどの施設が隣接しており、県内外の様々な企業や団体のコンベンションやイベントに対応できます。
センター内には劇場と展示場があり、様々なイベントや展示会が開催されています。
また、那覇空港からバスで約70分、ゆいレール「旭橋駅」からバスで約40分でアクセスできます。
開催イベントや営業時間などは変更になる可能性があるため、訪れる前に最新の情報をご確認ください。
宜野湾市
宜野湾市は、沖縄県の北部に位置する市で、那覇から北に約12キロメートル、沖縄市から南に約6キロメートルの地点にあります。
市の中央部にはアメリカ海兵隊の普天間飛行場があり、北部にはキャンプ・フォスターが位置しています。
また、市の東部には様々な自動車販売業者が点在し、その多くが中古車販売店であることから「宜野湾中古車街道」とも呼ばれています。
宜野湾市は、観光スポットとして人気のトロピカルビーチやコンサートホール、MICE施設などを有するシティリゾートとして知られています。
特に、市の西部に位置する宜野湾市立野球場は、プロ野球の横浜DeNAベイスターズが春季・秋季のキャンプ地として使用しています。
この球場は、沖縄県宜野湾市真志喜の宜野湾市総合運動公園の中にあり、公園内には沖縄最大のイベント会場である「沖縄コンベンションセンター」があります。
ただし、市の詳細な情報やプロ野球のキャンプの日程などは変更になる可能性があるため、訪れる前に最新の情報をご確認ください。
最後に
今回は2ヵ所を報告させていただきました。
あと4か所回ってきましたので、随時アップしていきたいと思います。
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