三重県の第5段です。
前置きとして、三重県にあるポケモンマンホールは、「みえ応援ポケモン」として活躍しているミジュマルと、県内の様々な景観をイメージされた図柄が描かれています。
海の幸、山の幸と自然豊かな食に恵まれた三重県とミジュマルの魅力が詰まったポケふたを巡ってみましょう。
今回は2か所です。
三重県の名張市と伊賀市です。
ミジュマルと三重県の魅力について、ご紹介します。
これまでのポケふた旅のブログはこちらです。
また過去の三重県のポケふたのブログはこちらです。
「フタチマル ミジュマル」名張町
場所
〒 518-0721
三重県名張市朝日町1319番地の5
名阪国道の上野インターチェンジより国道368号線を南に下り、県道785号線との丁字路を左折します。その後、次の維新號を右折してそのまま県道57号線(上野名張線)をまっすぐ行き、名張市民センターの手前を右折すると、左手に朝日公園の駐車場があります。
車だけでなく、電車でも訪ねることができます。近鉄大阪線の名張駅西口から800mほど西に歩いた所になります。
そこに車を停めて遊具のある所に行くと、遊具の間にポケモンマンホールがあります。図柄はみえ応援ポケモンのミジュマルとしゅぎょうポケモンのフタチマルが描かれています。勿論、ポケモンGOのポケストップにもなっていますので、見つけやすいかと思います。
名張市には忍者修行の里「赤目四十八滝」があります。後ろの景色はその「赤目四十八滝渓谷」で修業にちなんでフタチマルなのでしょうか?
朝日公園
名張市朝日町にある静かな公園で、タイル敷の広場、広いグランド、幼児向け複合遊具があります。タイル敷の広場は自転車やキックボードなどに適しており、中央には大きな木のベンチと手洗い場があります。
広いグランドではボール遊びなどに最適です。かなり広いので、サッカーや野球ができそうです。幼児向け複合遊具は、滑り台やのぼり棒、クライミングネットなどあり、小さな子供たちが喜びそうです。
ポケモンマンホールはこの遊具の近くにありました。その他、駐車場やトイレも完備されていますので、家族でゆっくり過ごすのに最適な場所です。
隣には名張市民センターやads.HALL、名張公民館などの施設があります。
名張市民センター
市内15地域には、市民センターをはじめとする17の施設があります。そのうちの一つが名張市民センターです。
それぞれの施設では、「地域づくり活動」「生涯学習活動」「地域福祉活動」の拠点としてさまざまな活動を行っています。
また、各種学級や講座が開催され、サークル活動も活発に行われています。
詳細は以下のホームページを参照ください。
お隣には、名張公民館和室があります。2024年8月までイタリアンレストラン『古民家レストラン オステリアCiao』がありました。今は住所移転を行い、以下の住所で営業しています。
【新住所】
〒518-0717
三重県名張市中町354中町カラーズc
詳細は以下のホームページを参照ください。
ads.HALL
「adsホール」は地域の文化・芸術のセンター施設として広々とした空間に714席の座席を備えたホールです。リハーサル室、楽屋、音楽練習室、研修室や和室など充実の設備を備えます。運営管理は株式会社アドバンスコープが行っています。
こちらでは落語家の独演会やコンサート、ピアノリサタイルなどの催し物が行われています。
詳細はこちらをご確認ください。
「アギルダー ミジュマル」伊賀市
住所
〒518-0873
三重県伊賀市上野丸之内504
伊賀鉄道忍者市駅(上野市駅)の改札前の歩道上に「ポケふた」があります。
車の場合、名阪国道の上野東インターチェンジより北にまっすぐ行けば左手に駅前のロータリーがあり、そこの駐車場に停めればすぐです。
こちらもみえ応援ポケモンのミジュマルとからぬけポケモンのアギルダーが図柄になっています。背景は伊賀市の花である「ササユリ」のようです。
伊賀鉄道忍者市駅
伊賀鉄道の忍者市駅(正式名称:上野市駅)は、三重県伊賀市に位置し、伊賀流忍者の里・伊賀上野の玄関駅として知られています。
駅舎は大正6年(1917年)に建てられた木造3階建ての建物で、国の登録有形文化財にも指定されています。
歴史
大正6年(1917年):伊賀軌道の「上野町駅」として開業。
昭和16年(1941年):市制施行に伴い「上野市駅」に改称。
平成31年(2019年):「忍者の日」にあわせて「忍者市駅」という愛称が付けられました。
見どころ
駅舎の建築:レトロな木造の駅舎で、1階はコンコースと駅務室、2階は駅員の仮眠室、3階には社長室がありました。
忍者列車:伊賀鉄道には青色、ピンク色、緑色の忍者列車が運行されており、観光客に人気です。
周辺観光スポット:駅から北に歩くと伊賀上野城や伊賀流忍者博物館があります。
忍者市駅は、伊賀上野の歴史と文化を感じることができる魅力的な場所です。訪れる際には、忍者列車に乗ってみるのもおすすめです。
駅のロータリーには「銀河鉄道999」の鉄郎とメーテルの銅像があります。
駅前にある自動販売機も忍者が描かれています。
またホームにも忍者が出迎えてくれます。
改札口を出たところの屋根にも、忍者が。
ロータリーには松尾芭蕉の像と碑があります。伊賀市は松尾芭蕉の生誕の地・故郷として知られています。
「ふくにん」は、伊賀鉄道のマスコットキャラクターで、上野市駅にはふくろうの像が設置されています。このキャラクターは、伊賀鉄道のPRや観光促進のために作られたもので、駅や列車にもデザインが描かれています。
ふくろうは伊賀地域にゆかりがあり、忍者のイメージとも合わせて親しみやすいキャラクターとして親しまれています。また、ふくにんの像は、駅周辺の観光スポットとしても人気があります。
伊賀上野城
伊賀上野城は、伊賀鉄道忍者市駅から徒歩約9分です。また、名阪国道上野ICから車で約10分です。
住所
〒518-0873
三重県伊賀市上野丸之内106
入場料
大人(高校生以上) | 600円 |
小人(小・中学生) | 300円 |
団体(30名以上) | 500円(大人)、250円(小人) |
障がい者割引 | 400円(大人)、200円(小人) |
開館時間は9:00から17:00で、入館は16:45までです。また、12月29日から31日までは休館日となります。
歴史
三重県伊賀市にある歴史的な城で、伊賀流忍者の本拠地としても知られています。この城は、戦国時代に伊賀上野城主であった筒井氏によって築かれました。
伊賀上野城は、1585年に豊臣秀吉によって攻め落とされ、その後は徳川家康によって改修されました。江戸時代には伊賀上野藩の藩庁として機能し、幕末には新政府軍の拠点となりました。
見どころ
本丸: 伊賀上野城の中心部で、歴史的な建物が残っています。
天王台: 城の一番高い場所で、素晴らしい景色を楽しむことができます。
天井絵巻:
1メートル四方の色紙 最上階の格天井には46枚の書画の色紙がはめ込まれています。
伊賀流忍者博物館: 忍者に関する展示があり、伊賀流忍者の歴史や技術を学ぶことができます。
その他、日本一の高さを誇る高石垣があります。怖くて近づけませんでした…。
伊賀上野城は、歴史を感じることができる場所で、忍者に興味がある方には特におすすめです。訪れる際には、忍者の技術や歴史についてもっと知ることができるでしょう。
詳細は以下のホームページを参照ください。
最後に
今回、三重県で2か所のポケモンマンホールを回ってきました。
まだまだありますので、こつこつと三重県のポケモンマンホールを訪れてみたいと思います。
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