お城巡り 姫路城 2022 10/05 お城巡り 2022年7月3日2022年10月5日 目次姫路城とは 桜と姫路城 姫路城は兵庫県姫路市にあります。JR姫路駅の北側に位置し、姫路駅から歩いて15～20分くらいで着きます。 </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3274.7680546242254!2d134.69045146553472!3d34.83692383341727!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x3554e003a23324b3%3A0x7a4f8c2f6eba81b1!2z5aer6Lev5Z-O!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1658155633327!5m2!1sja!2sjp" width="800" height="600" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > ここは公園になっており、お城の中や動物園などは入場時間が決まっていますが、周りを散歩するのはいつでもできます。おじさんも姫路に宿泊した際、日課の朝の散歩で、城郭をぐるり1周しました。ちょうどいい距離でしたから、1周2㎞ぐらいなのでしょうか？景色がきれいなので、飽きることなく、お散歩できます。 姫路城は、標高46mの姫山とその西側にある鷺山を中心とする平地の中の小高い丘の上に石垣を積み上げて出来た平山城です。姫山に建つ天守閣と鷺山の西の丸との全景が、美しい白壁と相まって、白鷺が羽を広げて舞う姿にたとえられる外観から別名「白鷺城」（しらさぎじょう、はくろじょう）とも呼ばれています。※白鷺城と呼ばれる理由は諸説あり。 国宝姫路城 姫路城 国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。 姫路城が世界遺産に登録されたのは、 その美的完成度が我が国の木造建築の最高の位置にあり、世界的にも他に類のない優れたものであること。17世紀初頭の城郭建築の最盛期に、天守群を中心に、櫓、門、土塀等の建造物や石垣、堀などの土木建築物が良好に保存され、防御に工夫した日本独自の城郭の構造を最もよく示した城であること。 などが評価されたためです。 姫路城の歴史 春の姫路城 元弘3年（1333）赤松氏が姫山の地に初めて砦を築きました。これがのちの姫路城の始まりです。貞和２年（1346）赤松貞範により本格的に城を築きました。姫山城です。その時はまだ小さな山城でした。その後、歴代の城主たちが改築・改修を重ね、その外観を変えていきます。有名な城主では黒田孝高（黒田官兵衛）が永禄10年（1567）に城主となっています。数年前にNHKの大河ドラマでも話題となりました。V6の岡田 准一さんが主演でした。大河ドラマ好きのおじさんには最高でした。ハマっていましたね。天正8年（1580）に、中国攻めを進める織田信長の命を受けて羽柴秀吉（豊臣秀吉）が播磨に進駐すると、孝高は姫路城を秀吉に献上し、自らは国府山城に移っています。その後羽柴秀吉は、大改修により姫路城を姫山を中心とした近世城郭に改めるとともに、当時流行しつつあった石垣で城郭を囲い、太閤丸に天守（3層と伝えられる）を建築し姫路城に改名しました。今の姫路城は四代目で、当時の城主・池田輝政によって、慶長6年（1601）から8年の歳月をかけて完成させました。大坂の豊臣氏と西国の外様大名をにらむ拠点として徳川氏の思惑が大きく働いてできた城です。江戸時代になり、元和4年（1618）当時の城主・本多忠政により、西の丸が増築されほぼ現在の形となりました。 姫路城の入場料金と開城時間 姫路城の入場料金 大人（18才以上）1000円小人（小学生・中学生・高校生）300円30人以上（大人）800円30人以上（小人）240円 小学校就学前は無料です。18歳で高校生の場合は、小人料金が適用されます。障害者手帳をお持ちの方は、本人と介助者1名が無料となります。（車いす利用の場合は、本人と介助者3名までが無料となります。） 開城時間 午前9時00分から午後5時00分まで（閉門は午後4時00分）終了時間までにご退城できるよう、大天守および西の丸・百間廊下などの建造物は、午後4時30分より窓などを順次閉まります。夏期は開城時間が延長されます。今年（令和4年）は7月23日から8月28日まで1時間延長され、この期間の開場時間は午前9時00分から午後6時00分まで（閉門は午後5時00分）となります。 詳細は以下のホームページを参照ください。 姫路城公式ホームページ 姫路城をより楽しむツール 姫路城をより楽しむツールとして、アプリがあります。iOSやAndroidで楽しめる「姫路城大発見アプリ」が無料でリリースされています。 これを姫路城にある「ARアプリポイント」にかざすと向屋敷や御殿の再現CGのほか、狭間や石落としなど、さまざまな解説を見ることができます。 実物を前に、姫路城の歴史を体験できるのでおすすめです。 ■アプリ「姫路城大発見アプリ」を無料ダウンロード⇨ Andoroid版はこちら⇨ iOS版はこちら 姫路市のグルメ 播州灘で獲れる新鮮な魚介類、昔から地元で人気のある姫路おでん、アーモンドトースト、ぐじゃ焼きやちゃんぽん焼きなどの粉もんなど、魅力的なご当地グルメがたくさんあります。その中でおじさんが好きなのは「姫路タコピィの明石焼き風たこやき」です。明石焼きは、勿論、明石市が発祥の地ですが、お隣の姫路市にも浸透しています。明石焼きは卵焼きとも呼ばれ、出汁につけて食べますが、姫路市ではこの明石焼きにソースをつけて、それを出汁につけて食べます。それがこの姫路タコピィで食べられます。姫路タコピィはJR姫路駅北口すぐです。 最後に おじさんは姫路駅周辺のビジネスホテルに泊まった時に散歩がてら姫路城に行きました。姫路城は新幹線からもきれいに見えます。白い綺麗なお城です。今では世界遺産になっていますので、ぜひ姫路にお越しの際にはお寄りください。今では面白いアプリもありますので、楽しみながら散策してください。 参考文献：姫路城公式サイト お城巡り お散歩 史跡 城址公園 日本100名城 よかったらシェアしてね！ URLをコピーしました！ URLをコピーしました！ コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
桜と姫路城
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