登利平の鳥めし弁当 群馬県のソウルフード

目次

はじめに

群馬県に行ったら、やっぱり登利平の鳥めし弁当

南関東に住んでいるおやじが野暮用で群馬県へ。その時に夕食用に購入しました。
いつ食べても変わらない美味しさ。自分だけが好きなのかと思ったら、有名なのですね。群馬県人の中では昔からお弁当と言えば登利平の鳥めしというくらいのソウルフードのようです。

おじさんは群馬県人ではないですが、大好きです。

鳥めしの歴史

この鳥めしを製造・販売している登利平は昭和28年創業だそうです。1948年からですから、もう74年の歴史があります。その頃からメニューにあった「鳥重」は大変好評だったようです。その当時の「たれ」はたれ壺の中で受け継がれていきました。
昭和47年に弁当の分野で群馬県優良物産品の推奨を頂いたのが「上州御用鳥めし」です。その「たれ」を使用したお弁当です。

鳥めしの特徴

特徴はスライスした鶏肉を登利平独自のたれをまんべんなくご飯までかけてある所です。
種類は2つで竹と松があります。一般的には竹弁当を指すようです。これが独自の容器に入っていて、これが持ち易い。たれですが、とても上品な味でほんのり甘くご飯が進みます。
食べはじめたら止まらない、そんな味です。ご飯も美味しい国産米を使用しており、安全に安心して食べられます。

鳥めしはどこで買える?

鳥めしは当然、登利平で購入できます。お持ち帰りだけではなく、お食事処もある店舗も多く、その店舗でも食べられます。
その他、高崎駅や前橋駅、高崎スズラン、伊勢崎スマークなどのショッピングモール、道の駅「玉村宿」「ららん藤岡」などでも販売しています。群馬県の他、埼玉県5店舗、栃木県1店舗で販売しています。
残念ながら東京都や神奈川県では販売していません。
店舗一覧

登利平の鳥めし以外のお弁当

鳥めしだけではありません。鳥めし以外もご紹介します。

ソースカツ弁当

鳥めし以外ではソースカツ弁当が好きです。厚いムネ肉に衣をつけてからりと揚げ、ちょっと辛めのソースに絡めて国産米のご飯の上に乗せてあります。カツの大きさも程よく、とても美味しくご飯が進みます。鳥めしの次に好きなお弁当です。先日も購入しました。

鳥串弁当

秘伝のたれをつけて焼いた3種類の鳥串がご飯の上に乗っています。ぷりぷりとした鶏肉の歯ごたえがとても味わい深く美味しく頂けます。このお弁当も絶品です。

上州麦豚炙り焼き弁当

薄くスライスした上州麦豚を秘伝のたれでまぶしたお弁当です。とてもボリュームがあり食べ応えがあります。これも絶品ですね。豚肉も美味しいのですが、やはりこの秘伝のたれが更に美味しくしてくれます。

その他のお弁当

その他、唐揚げ弁当、うなぎ弁当、三山弁当、上州弁当などもあります。これらもおいしいのですが、登利平の特徴が出ていて普段食べる定番と言えば、上の3つではないでしょうか?

終わりに

登利平はお弁当が有名ですが、お食事処もあり、そこでは定食なども頂けます。勿論、慶事や宴会でも利用できます。大型バスも駐車できる店舗もあり、観光客も大勢来ています。

でも県外からドライブでやってきて購入しやすいのはお弁当でしょうか。群馬県と言えば登利平の鳥めし、これは欠かせません。食べたことが無い人はぜひ一度群馬県に来た際には食べてみてください。
絶品ですよ。おすすめです。

ちなみにおじさんは登利平のファンであり、関係者ではありません。あしからず。

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