宮城県の第5段です。
これまで、宮城県は4回にわたり、23か所のポケふたを紹介してきました。どれも宮城県応援ポケモンの「ラプラス」が中心に描かれています。今回は宮城県の中央から東側を中心に回ってきました。ポケモンマンホールの他にラプラスが出迎える宮城県の魅力も紹介します。
これまでのポケふた旅のブログは以下をご覧ください。
またこれまでの4回にわたる宮城県のポケふた旅のブログも以下に紹介します。
また、ポケふたについての説明はこちらのブログの冒頭を参照ください。
「タッツー ラプラス」多賀城市
場所
〒985-0873 宮城県多賀城市中央2丁目7
JR仙谷線多賀城駅の南口前にはロータリーがあり、タクシー乗り場や無料の駐車場があります。左側に駅前広場があり、その広場の東側の扇状のステージを超えた歩道上にポケモンマンホールがあります。
タッツーがラプラスの背中に乗っている仲の良い様子が描かれています。
多賀城駅前公園
多賀城市も2011年の震災の影響を受け大きな被害にあっています。
その多賀城市ですが、2013年に減災都市宣言を行っています。その象徴のモニュメントが駅前広場に建設されています。
モニュメントの詳細については以下の公式ホームページを参照ください。
そのモニュメントの格子によってできる四角形の数は188個で、2011年の震災の時に多賀城市で亡くなられた方と同じ数となっています。円筒形の一部が扉となっており、亡くなられた方ののお名前が格納されているそうです。
扇状のステージには、「悠久の詩都あかり」の看板がありました。冬季の夜になるとドーム状の通路とこのステージでイルミネーションが灯るようです。
公園の公衆トイレの横にポケモンのイラストが描かれた自動販売機がありました。
ここだけではなくポケふたがあるところにはポケモンのキャラクターの描かれた自動販売機が多いですよね。
多賀城市内の観光マップの看板もあります。
多賀城市の街歩きのパンフレットが以下の公式ホームページにあります。ぜひ参照ください。
この日、たまたまJR多賀城駅に写真の電車が入線してきました。ゴレンジャーや仮面ライダーの絵が描かれているようです。
後で調べたら、仙石線に走る「マンガッタンライナー」のようです。絵や柄から「仙石線マンガッタンライナーⅡ」ですね。
仙石線にある石巻駅は漫画家の石ノ森章太郎の出身地で、石巻には石ノ森萬画館もあります。それににちなんでの電車のようです。詳細は以下のホームページを参照ください。
また石ノ森萬画館については以下の公式ホームページを参照ください。
「ヒトデマン メタモン ラプラス」七ヶ浜町
場所
〒985-0803 宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜舘下184
七ヶ浜町観光交流センターの建物の裏側にポケモンマンホールがあります。
ここは海近くの観光交流センターとなっており、無料の駐車場があります。七ヶ浜うみの駅松島湾海鮮市場の「七のや」が隣に併設されています。
このポケモンマンホールは、海辺でヒトデマンとメタモンとラプラスが遊んでいる図柄になっています。
このラプラス、これまでの図柄と違い、かわいく見えますね。
七ヶ浜町観光交流センターとうみの駅「七のや」
七ヶ浜町観光交流センターは、七ヶ浜のイメージである「海」から「ヨット」をイメージした、白を基調した建物で、屋根の形も七角形と斬新なデザインとなっております。
隣にはうみの駅である「七のや」があり、アンテナショップとしてお土産品や海産物の販売、フードコートでは新鮮な海鮮料理も味わえます。
ここにもポケモン「ラプラス」の図柄の自動販売機がありました。
七のやの詳細は以下のホームページを参照ください。
「プラスル ラプラス」塩竈市
場所
〒985-0002 宮城県塩竈市海岸通14−6
JR仙石線本塩釜駅の北側(神社参道口側)ロータリーから線路沿いを東方向に歩いて行った歩道にポケモンマンホールがあります。
おじさんは車で来ました。駅前のロータリーに車を停めるスペースがありましたので、そこに停めてマンホールを探しました。
ちょうど「しおがま・まちの駅」というお土産屋さんの前になります。歩道の真ん中にありますのでわかりやすいかと思います。プラスルがラプラスの背中に乗っている図柄のマンホールです。
JR仙石線本塩釜駅
自治体は「塩竈」市と旧字体を、駅は仙石線に「西塩釜駅」、「本塩釜駅」、「東塩釜駅」、東北本線に「塩釜駅」と新字体を使用し、どれも公式表示です。
そこでなぜなのか、今はやりのChatGPTで調べてみました。
「自治体が旧字体、駅が新字体で表記されているのは、歴史的な要素や表記統一のための政策に関連しています。
まず、旧字体の使用は、日本の地名や固有名詞の表記において、歴史的な由来や伝統を尊重するために用いられることがあります。塩竈市は歴史的な地域であり、地名の表記には古い字体が残されていることがあります。これは地域の文化や歴史を反映させるために、一部の固有名詞で旧字体が使用されている理由です。
一方、駅名の表記において新字体が使用される場合があるのは、鉄道関連の表記統一のためです。鉄道は交通手段として広範な地域をカバーしており、利用者の利便性や情報伝達の明確化のため、表記の統一が求められます。新字体は一般的な表記ルールとして採用されており、駅名の新字体表記は、鉄道利用者にとって分かりやすい統一された情報提供を目的としています。
したがって、塩竈市の駅名が自治体と駅で表記が異なるのは、地名の伝統や歴史的な要素を尊重しつつ、鉄道関連の表記統一を図るための措置と考えられます。」
だそうです。
本塩釜駅にはストーンアートがありました。
そのほか、2011年の津波被害のモニュメントがあり、横には解説の看板もありました。
神社参道口ということもあり、鹽竈神社の大灯籠があります。
駅に向かって右側と左側に灯籠があるのですが、右側が鹽竈神社の国弊中社列格50年を記念し大正13年(1924)に建立されたもので、左側が昭和天皇の御即位の大典を記念し、昭和3年(1928)に建立されたものです。
「マイナン ラプラス」利府町
場所
〒981-0111 宮城県宮城郡利府町加瀬新前谷地 県道260号
三陸沿岸道路(三陸道)の利府塩釜インターチェンジを降りて右折し、北西にまっすぐ行き、ENEOSが左前にある交差点を右折してすぐに利府町役場の案内がありますので、わかりやすいかと思います。
ポケモンマンホールはその利府町役場の入り口の植木の中にあります。駐車場は役場の無料駐車場がありますので、そこに停めて撮影しました。
ポケモンマンホールですが、塩竃市ではプラスル、ここではマイナンとラプラスの図柄です。
利府町役場
利府町の中心地にあり、役場と町民交流館(ペア・パル利府)が一体になっており、多くの町民が集まっています。
詳しくは以下のホームページを参照ください。
最後に
宮城県のポケモンマンホールはこれで27か所回ってきました。あと2回ぐらいで回れるかな?
ゆっくり気長に頑張ります。
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