福島県の第5段です。
福島県は、ラッキーが応援ポケモンに任命されています。県内のポケモンマンホールには全てラッキーが描かれています。
ラッキーは幸せ(福)を運ぶと言われているポケモンで、福島県の福を連想させるポケモンです。福島県の見どころを探りながら、一緒にポケモンマンホール(ポケふた)を探して、幸せになりましょう。
ラッキーと福島県が密接な関係がわかるホームページがこちらです。
またふくしま応援ポケモンの詳細はこちらです。
今回は4か所です。1年前にはなかったのですが、新たに追加されたポケモンマンホールがあり、今回はその中の
4か所を回ってきました。
これまでのポケふた旅のブログはこちらです。
また過去の福島県のポケふたのブログはこちらです。
「ゴリランダー ラッキー」伊達市
〒960-0807
福島県伊達市霊山町石田宝司沢9−1
福島県北部、中通りと浜通りの間にある伊達市内の霊山の登山道入り口付近にポケモンマンホールがあります。
登山道入り口には駐車場もありますので、そこに車を停めることができます。東北中央自動車道の霊山飯館インターチェンジから5分ぐらいのところにあります。歩いてはいけないので、車で訪れないと難しいですね。
図柄は背景に伊達市名産のあんぽ柿(かな?)があり、その前でゴリランダーがドラムアタックを、その後ろでラッキーが描かれています。
霊山(りょうぜん)
霊山(りょうぜん)は、福島県伊達市と相馬市の境に位置する標高825メートルの山です。この山は、国の名勝、日本百景、県立自然公園、そしてうつくしま百名山に指定されています。
霊山は、玄武岩の溶岩台地で、丘陵は起伏に富み、奇岩を連ねる岩山です。
名前のついた巨岩も眺めのいい展望所もたくさんあり、密教ならではの祈りの痕跡も多数あります。特に「護摩壇(ごまだん)」は、荒々しい岩壁にえぐられるようにして造られており展望も良好。吾妻山・安達太良山方面の絶景もよく、相馬市方面も素晴らしい眺めです。
859年(貞観元年)に慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開山されました。
山の名も釈迦が修行したインドの霊鷲山にちなんで円仁によって名付けられたと伝わります。円仁が霊山寺を創建したことで東北山岳仏教の聖地となりました。
南北朝時代には北畠顕家(きたばたけあきいえ)の拠点となり、1337年8月に顕家が西国に出陣した後、1347年に霊山城が落城したことで歴史の表舞台から姿を消しました。
現在は遊歩道がよく整備されて登りやすい山となっており、弁天岩や天狗の相撲場、蟻の戸渡りなどの奇岩巡りができます。また、中通りと浜通りの境に位置する分水嶺の一端を成しており、西物見岩からは福島市街地や伊達郡、伊達市、東物見岩からは相馬市街地や相馬郡、太平洋まで望むことができます。
紅葉の名所としても知られており、毎年10月下旬から11月上旬には多くの登山客で賑わいます。霊山は、その美しさと歴史的な重要性から、訪れる人々にとって特別な場所となっています。
霊山登山道入り口付近にはいくつかの施設があります。
駐車場近くには「りょうぜん紅彩館」、少し離れたところに「りょうぜんこどもの村」、「りょうぜんこどもの村オートキャンプ場」などあります。
道の駅「伊達の郷りょうぜん」
道の駅「伊達の郷 りょうぜん」は、福島県伊達市に位置し、東北中央自動車道霊山ICを降りてすぐ、国道115号沿いの、のどかな山間にあります。自然豊かで、野菜と果物が美味しい町です。
ここでは、伊達市が誇る2つの極上の鶏肉、「伊達鶏」と「だてハーブ鶏」、そして伊達野菜やお米など、厳選した素材の美味しさを活かした「伊達食」を楽しむことができます。
また、搾りたての濃厚なジャージー牛乳(100%)をたっぷり使った手作りジェラートや、道の駅のパン工房で丁寧に焼き上げるおもてなしパンの数々も味わうことができます。
さらに、道の駅「伊達の郷 りょうぜん」では、季節によって様々なイベントが開催されています。例えば、クリスマスピザとケーキのご予約受付や、献血活動などが行われています。
施設内には、農産物直売所や物販コーナー、まきばのジャージー、りょうぜんパン工房115、だて食庵、つきたて餅 福乃月、りょうぜん焼き本舗、からあげ工房 みそから屋、Café de Reposなどがあります。
道の駅「伊達の郷 りょうぜん」は、その美味しい食事と自然豊かな環境で、訪れる人々にとって特別な場所となっています。
詳細は以下のホームページを参照ください。
「ペロッパフ ラッキー」二本松市
〒964-0938
福島県二本松市安達ヶ原4丁目100
安達ケ原ふるさと村のふるさと館前にポケモンマンホールがあります。
駐車場から向かって左側の歩道上にあります。見つけにくい方はポケモンGOを開いてポケストップを目安にすればわかりやすいです。
図柄は歴史的遺産、福島県重要無形民俗文化財の「二本松の提灯祭り」をバックにペロッパフとラッキーが描かれています。
安達ケ原ふるさと村公園
安達ヶ原ふるさと村公園は、福島県二本松市に位置するテーマパークで、二本松市の歴史や文化を紹介しています。
敷地面積は2万3000坪を誇り、園内には二本松市の歴史や文化を紹介する資料館、市北部の上川崎地区の特産品である和紙作りの体験施設、明治時代初期の農家の家屋や水車小屋などがあります。
以下に、公園内の主な施設をいくつか紹介します。
- げんきキッズパークにほんまつ:お天気を気にすることなく遊べるお子様向けの屋内施設です。
- ふるさと館:二本松を中心に福島県内の産品や工芸品を一堂に揃えています。
- 先人館:二本松・安達地方を中心に、郷土が生んだ偉人・文化人関連の作品などを展示紹介しています。
- 子供館:小さなお子様と絵本など見ながらファミリーでゆったりお過ごしいただけます。
また、公園内には江戸時代から明治にかけての貴重な古民家を自由に見学できます。具体的には、絹の家、農村生活館、武家屋敷、茶室などがあります。
公園内に植えられている彼岸花は21万6千本にのぼり、毎年9月には曼珠沙華まつりが開催されます。
安達ヶ原ふるさと村公園は、その美味しい食事と自然豊かな環境で、訪れる人々にとって特別な場所となっています。
「ロズレイド ラッキー」三春町
〒963-7751
福島県田村郡三春町北町10
三春町の中心地にある観光案内所「三春きたまち蔵TENJIN」の敷地内にポケモンマンホールがあります。
図柄はロズレイドとラッキーが描かれています。
三春きたまち蔵TENJIN
三春きたまち蔵TENJINは、福島県田村郡三春町の観光案内所です。ここは、三春町中北町地区に残されていた2棟の蔵をリフォームし、三春町の観光情報発信拠点として運営されています。
TENJINの名前は、同町に天神様を祀る北野神社があることから名付けられました。観光案内所の営業時間は9:00~17:00で、年末年始は定休日です¹。
施設内では、オリジナルの三春グッズの販売や、街なか周遊の休憩スペースとして利用することができます。また、公衆トイレも併設されています。
三春きたまち蔵TENJINは、その便利な設備と親切なスタッフで、訪れる人々にとって特別な場所となっています。
三春町
三春町は福島県のほぼ中央部に位置し、中核市である郡山市から東へ約9km、阿武隈山系の西南部にあり、町のほとんどが標高300mから500mの丘陵地で、ゆるやかな山並みが続いています。気候は内陸性で、冬の降雪は少なく、夏もあまり暑くないため過ごしやすいのが特徴です。
三春町は、昭和30年に、三春・御木沢・沢石・要田・中郷・中妻・岩江 (一部)の7町村が合併し誕生しました。地区によって大きく異なる特徴があります。
- 三春地区:公共施設などが集まる町の中心市街地であり、街路事業により街並みが整備されているとともに、多くの神社仏閣がまとまって建立されており、城下町の風情が残っているのが特徴です。
- 御木沢地区:JR三春駅があり、町への玄関口になっているとともに、近隣市町村へのアクセスにも優れます。また、大規模な工業団地も立地しています。
- 沢石地区:町の北東部に位置し、緑豊かな里山の風景が広がる地区です。蛍や沢蟹など、近年ではあまり見ることができない多様な生態系が今なお生息し、自然共生型の地域づくりが行われています。
- 要田地区:JR要田駅があるとともに、船引三春ICも立地することから、周辺へのアクセスに優れた地区です。特に、東隣に田村市が位置しており、同市へ通勤・通学する方も多いエリアです。
- 中郷地区:三春ダムにより形成された「さくら湖」があり、日本三大桜の「滝桜」もこの地区にあります。このほか、約3,000本の桜が楽しめる「さくらの公園」などもあり、春には特に多くの観光客が訪れる町の一大観光地となっています。
- 中妻地区:野菜の直売などを行う「三春の里田園生活館」のほか、「BRITOMART」など、魅力的な物産施設や飲食店が数多く立地しており、中郷地区と同様に、町外から多くの人が訪れるエリアとなっています。また、郡山市が隣接しており、同市への通勤・通学に便利なことも特徴です。
- 岩江地区:中妻地区と同様に郡山市に隣接しており、JR舞木駅も立地することから、郡山市へのアクセスが良いのが特徴です。そのため、郡山市へ通勤・通学する町民も多く、人口も、三春地区に次ぐ規模となっています。
三春町は、その美しい自然環境と豊かな文化で、訪れる人々にとって特別な場所となっています。
三春町についての詳細は以下のホームページを参照ください。
「ハピナス ラッキー」古殿町
〒963-8306
福島県石川郡古殿町田口平舘25
「道の駅ふるどの」内にポケモンマンホールがあります。
西側から駐車場に入ると右手にお地蔵さんが書いてある石像があります。その裏の芝生の上にマンホールがあります。
ポケモンGOのポケストップとは位置がずれていますので、気を付けてください。
ハピナスとラッキーが描かれたとても幸せそうな図柄です。
道の駅ふるどの
道の駅ふるどのは、福島県石川郡古殿町に位置する国道349号の道の駅で、愛称は「おふくろの駅」です。入り口の看板にも「おふくろの駅」と書いてあります。
ここは、福島県中南地方といわき地方を結ぶ幹線道路沿いの中間地点、古殿町中心市街部から西方約2kmの田園風景が広がる地帯に位置します。
施設内では、地元特産品の販売や地域観光のPR等、良好な立地条件を活かした休憩や情報発信及び地域連携等の地域拠点としての活用が図られています。また、食堂では地場産の季節の野菜や山菜を使った本格的な手打ちそば・うどんがおすすめで、新鮮な野菜、山菜で揚げた天ぷらが絶品です。
営業時間は9:00~18:00で、年末年始は定休日です。駐車場も完備されており、普通車43台、大型車5台が停められます。
道の駅ふるどのは、その便利な設備と親切なスタッフで、訪れる人々にとって特別な場所となっています。
詳細は以下のホームページを参照ください。
最後に
今回、福島県で4か所のポケモンマンホールを回ってきました。
4回目の報告の時になかったポケモンマンホールを回っています。あと5か所、次回報告いたします。
お楽しみに。
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