ポケふた(ポケモンマンホール)探しの旅、福島県の第4段です。
この福島県のポケふた(ポケモンマンホール)は17か所ととても多く1回では回り切れないので、何回かに別けています。今回が最終回です。今回は福島県の浜通りの北部を中心に最後の4か所をご紹介します。
ぽけふたについての説明はこちらのブログの冒頭を参照ください。
その他、福島県は全部で4回に別れています。そのブログはこちらです。
「オドシシ ラッキー」新地町
場所
〒979-2702 福島県相馬郡新地町駅前1丁目5−番地 A棟 2
JR新地駅前の観海ホール・新地町文化交流センターの看板裏にポケふたがあります。ちょっとわかりにくかったです。看板はすぐにわかるのですが、そのちょっと後ろにあるとは思いませんでした。
新地駅前に無料駐車場があり、そこに車を停めて、ポケふたを撮影しました。
新地駅前にはこの観海ホールの他、新地駅前フットサル場や新地町観光協会があり、新地町観光協会ではレンタサイクルが借りられます。
観海ホール(新地町文化交流センター)
ここは町民の文化芸術活動の鑑賞や発表、振興の場所、町民のふれあいの場として設置された施設です。新地町駅前にありますので、とても利用しやすい場所にあります。主な施設は多目的ホール、スタジオ、会議室などがあります。
ただし、各施設を使用するには、事前に申し込みが必要です。必ず来館し使用申し込みが必要なので、注意ください。
詳細は以下のホームページを参照ください。
「ポニータ ラッキー」相馬市
場所
〒976-0022 福島県相馬市尾浜北ノ入111−1
尾浜こども公園の北口から入って遊具広場に行く途中にポケふたがあります。芝生広場の回りがお散歩やジョギングが一周できるようになっていて、その通路脇になります。北口の無料駐車場に停めてポケふたなど撮影してきました。
尾浜こども公園
相馬市が東日本大震災の津波による被害を受けた尾浜地区の復興シンボルとして「尾浜こども公園」を整備しました。「子どもたちが遊び、人が集い交流できる憩いの場」がコンセプトで多世代間のコミュニティの場として利用されています。
公園中央に遊具広場があり、大小合わせて10ケの遊具があり、子どもたちも楽しく遊ぶことができます。
遊具広場の隣に尾浜交流館があり、多目的ホールや子どもたちも喜ぶアクティブエリア、その他会議室などがあり、地域のイベントや交流会、研修など様々目的で利用可能です。芝生広場の正面にいはステージもあり、野外イベントなどでの利用も可能です。
詳しくは以下のホームページを参照ください。
「ギャロップ ラッキー」南相馬市
場所
〒975-0033 福島県南相馬市原町区高見町2丁目30−1
南相馬市にある道の駅「南相馬」の敷地内で大型車出入口から入ってすぐの芝生のところ、木の根元付近にポケふたがあります。近くに馬の形をしたベンチがあり、道の駅のイベントプラザ正面から見ると右のトイレを抜けて、真っすぐ芝生の上を歩いて行ったところになります。
ちょっと探しにくいかもしれませんので、できればポケモンGOのアプリを開いて、ポケストップの位置を見ながら探すとわかりやすいかと思います。
道の駅 南相馬
道の駅「南相馬」は2007年10月に開駅し、2022年10月で15周年です。国道6号沿いに設立され、南相馬市のお土産、特産品、土もとで採れた新鮮な野菜などの販売しています。2022年7月より福島名物「凍天」も販売開始されました。
また食事処では地元のなみえ焼そばなどの麺類や定食など販売しています。おすすめは「みそたんめん」です。
観光交流棟ではホール、調理実習室、ギャラリーなどがあり、これらの施設を利用できます。公共団体が主催・共催する事業などを行う場合や、市内に拠点がある法人・団体・市内に居住する個人が公の施設の目的に寄与すると市長が判断した場合や、身体障害者手帳等の交付を受けている方など使用量が免除や減額になる事があるようです。
詳細はこちらをクリックして頂くか、道の駅スタッフにお尋ねください。
不定期でイベントなど開催しています。2022年10月9日と10日には15周年記念感謝祭として、よさこい踊りや阿波踊りなの催し物が開催されました。
詳細は以下のホームページを参照ください。
「ヒマナッツ ラッキー」双葉町
場所
〒979-1401 福島県双葉郡双葉町中野高田1番地1 産業交流センタ 1F
双葉町の双葉町産業交流センターと東日本大震災・原子力災害伝承館のちょうど真ん中あたりにポケふたがあります。
無料の東日本大震災・原子力災害伝承館の無料駐車場がありますので、そこに車を停めれば、すぐです。周囲に何もなくて目印になるものがありませんので、分かりにくいかもしれません。
その場合はいつものようにポケモンGOのアプリを開いてポケストップの位置を見ながら探せば簡単です。
双葉町産業交流センター
1階には3つの貸会議室の他、お土産店、フードコートなどがあり、なみえ焼そばなどの麺類やソフトクリームなどのファーストフードを販売しています。施設北側からは、シェアサイクルが利用できます。サイクルポートは、双葉町産業交流センターと双葉駅に設けられており、片道のみのご利用もできます。
2階には休憩室、レストランがあります。
その他、双葉町の紹介スペースがあります。ここでは双葉町の歴史や伝統、東日本大震災後の復興整備状況など紹介したパネルが展示されています。
屋上階にも行くことができ、ここから太平洋が眺望できます。
また除染により発生した土壌を安全に貯蔵するための施設・中間貯蔵施設の説明などのパネルが展示されています。
詳細は以下のホームページを参照ください。
東日本大震災・原子力災害伝承館
ここは展示や語り部、研修、調査・研究を通じて、未曽有の複合災害について福島で何が起き、どう向き合ってきたかを伝え、防災・減災に向けた教訓を国内外や未来へ伝えていくための施設だそうです。
当時の様子や悲惨さ、その当時の想いや行動、そして現状を映像や写真・展示物を通じ東日本大震災と原子力発電所の災害について語っています。正直、写真を見たりコメントを見たり映像を見ると、被災者の想いが伝わってきて涙なしにはいられません。これから何をすべきかなどとても考えさせられる施設です。
入場料を払わなくても写真の展示やパネルなど一部は観覧できます。どの写真やパネルも震災の状況や当時の様子など多くを感じることができます。
入場料金を払うと最初の動画に西田敏行さんが語り部として説明をし、その後の展示物、写真、インタビュー映像など見る価値の高い展示物が拝見できます。個人的な感想ですが、やはりここは料金を払って中の展示物など見るべきだと思います。
おじさんはあまり時間もなく1時間ほどの観覧でしたが、多くを感じることが出来ました。
なかなか一言では言い表すことができない感情でした。とても考えさせられます。
とにかく今、普通に生活していることがどんなに幸せなことなのか痛感しました。
こちらは研修室などもあります。学校や団体での利用も可能です。ただし休館日などがありますので、詳細はこちらで確認ください。
その他の詳細は以下のホームページを参照ください。
最後に
これで福島県にあるすべてのポケふた(ポケモンマンホール)を回り紹介しました。福島県が大きいので次の近くのポケふたと言っても車で1時間以上かかることもあります。
勿論歩いては回れませんので、ドライブしながらゆっくりとポケふた巡りをを楽しんで頂ければと思います。
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