ポケふた(ポケモンマンホール)探しの旅、福島県の第2段です。
この県のポケふたは17か所ととても多く1回では回り切れないので、何回かに別けています。
今回は福島県の東側(会津地方)中心に4か所をご紹介します。
ぽけふたについての説明はこちらのブログの冒頭を参照ください。
その他の福島県のご紹介は
福島県 その1
福島県 その3
福島県 その4
です。ご覧ください。
「ドッコラー ラッキー」南会津町
場所
〒967-0004 福島県南会津郡南会津町田島宮本東33−1
まちの駅「南会津ふるさと物産館」の裏(北)側、みなみあいづ森と木の情報・活動ステーション「きとね」の西側の芝生の中にポケふたがあります。
ちょっと見つけにくかったですが、「ポケモンGO」のアプリを開いてポケストップを目指して歩けば見つかりました。
ここは2つの施設の他、隣に田出宇賀神社・熊野神社もあります。
まちの駅「南会津ふるさと物産館」
南会津町のアンテナショップとなっています。
採れたての野菜の他、地元企業・団体の物産品を販売する直売所と、南会津地域の観光情報を発信する多目的施設となっています。
インフォメーション
営業時間 | 8:30~17:00(1~2月:9:00~16:30) |
駐車場 | 無料 大型5台 普通車42台 障害者用2台 |
定休日 | 不定休※年末年始休業 |
アクセス | 会津鉄道 会津田島駅 車2分/徒歩10分 |
みなみあいづ森と木の情報・活動ステーション「きとね」
南会津町は、町のほとんどが森林で、豊かな自然と共に生きてきた地域です。
豊かな自然に囲まれている尊さを知り、木や森への関心を引き出すきっかけになってほしいと、この施設は令和4年(2022)4月に建てられたそうです。
施設の中には、小さなお子さまも遊べる木育スペースや、町の情報などを発信する情報スペース、木材製品や森林由来の商品が展示・販売されているSHOPや、地域の皆様も気軽に集えるシェアスペース、会議や研修などが行えるきとねサロン、工作室のような雰囲気のワークスペースなどがあります。
詳細はこちらのホームページを確認ください。
インフォメーション
開館時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 水曜日、12月29日~1月3日 |
駐車場 | 普通車43台、大型3台、優先駐車場3台 |
田出宇賀神社
同じ境内に熊野神社が鎮座しており、社殿(拝殿)は同一で、向かって左が熊野神社、右が田出宇賀神社となっています。
東北地方福島県の南会津町にある田出宇賀神社は、この地域の「田島」という地名の由来となる、「宇迦之御魂命」が祀られた神社です。
創建は、文治5年(1189)といわれていて歴史を感じられるスポットです。
毎年7月末には、会津田島祇園祭が開催され、七行器行列や屋台歌舞伎、大屋台運行などが行われ、町全体が華やかなムードになります。祭りに合わせて夏に出かけてみるのをお勧めしたいスポットです。
「クルミル ラッキー」昭和村
場所
〒968-0215 福島県大沼郡昭和村佐倉上ノ原1
道の駅「からむし織の里しょうわ」の敷地内にラッキー公園があります。
そのラッキー公園のピカチュウのベンチの後ろにあります。広々としていますので、見つけやすいかと思います。ただ、ラッキー公園が駐車場から一番遠いところにありますので、少し歩きます。
道の駅「からむし織の里しょうわ」
標高501mのところにあります。
昭和村の物産や特産品などの販売や、からむし織体験もできる「織姫交流館」を中心に、「からむし」について知ることができる「からむし工芸博物館」、村の郷土食が味わえる「郷土食伝承館 苧麻庵」があります。
苧麻庵の前の広場に「ラッキー広場」があります。ゲームやアニメで有名なポケットモンスターに出てくるポケモンの「ラッキー」をモチーフとした公園となっており、ラッキーの滑り台、ピカチュウのベンチなどあり、お子様も楽しめます。
昭和村は昔から「からむし織」製品を伝統的に生産しています。村人の手から作られる「からむし製品」や、生活工芸品としての「つる細工」は、貴重な一点もの(二つと同じものがない)です。そんな工人達から習うことができる「またたび細工づくり体験」や、「からむしコースタ―織体験」もからむし織の里の魅力です。ぜひ、体験してみてください。
「ピンプク ラッキー」柳津町
場所
〒969-7201 福島県河沼郡柳津町柳津下平乙161番地1
標高169.5mのところにあります。
赤べこ発祥の地の柳津町の道の駅にポケふたがあります。
ここもラッキー公園があり、ラッキーの滑り台、ベロリンガの滑り台、ラッキーのブランコなどお子さんが喜ぶ遊具があり、周りは芝生ですので安心して遊ばせることができます。
道の駅 会津柳津
国道252号沿いにあります。
柳津町は赤べこ発祥の地として有名で他にもあわまんじゅうやそばも人気があります。
観光物産センター・柳津町観光物産館「清流苑」があり、奥会津9ヶ町村の観光情報の提供、農産物や奥会津の工芸品・土産品など特産品の販売を行っています。飲食コーナーでは地元産100%の手打ち博士そばが味わえます。
斎藤清美術館
清流苑の隣にあります。2022年9月30日まで休館中です。10月1日から再開の予定です。
斎藤清さんは1997年に亡くなった日本現代版画を代表する画家の一人です。
その斎藤清さんの作品が展示されている美術館で、1000点以上の作品が展示されている展示室、斎藤清さんの創作哲学を知ることができる斎藤清語録集など、「世界の斎藤清」を紹介するビデオを上映などおこなう映像コーナー、コンサート、トークショー、体験教室など、各種イベントやワークショップに快適な場所である多目的コーナーなどあります。
インフォメーション
開館時間 | 午前9時〜午後4時30分(最終入館時間 午後4時まで) |
休館日 | 毎週月曜日 (ただし月曜日が祝日の場合はその翌日) その他、年末年始・展示替えのための臨時休館あり。(お知らせ欄等でご確認下さい。) |
一般料金 (一人) | 大人510円/高校・大学生300円/小・中学生 無料 |
団体料金 (一人) | ※15名様以上 大人410円/高校・大学生200円/小・中学生 無料 |
丑寅まつり
柳津町では現在、丑寅まつりが開催中です。(令和3年(2021)1月1日~令和4年(2022)12月31日)
1200年の歴史を誇る福満虚空藏菩薩圓藏寺が12年に1度開催する柳津町の一大イベントです。
詳細は以下のホームページを参照ください。
赤べこ伝説とは?
~赤べこ伝説の由来について~
赤べこ伝説発祥の地 会津やないづ 丑寅まつり 赤べこ伝説とは?
今から400年ほど前、西暦1611年に会津地方を大地震が襲いました。
その時、圓藏寺をはじめ宿坊や民家などありとあらゆるものが倒壊とうかいし、多数の死傷者が出てしまいました。
その後、1617年に初めてお堂は現在の巌上(がんじょう)に建てられました。
その本堂再建に使用される木材は、近隣の村などから只見川を使って運ばれましたが、川岸から高台へと運ぶのに、人々は困り果てていました。
すると、どこからともなく赤毛の立派な牛の大群が現れ、材木運びを手伝ってくれました。
そのお陰で、見事に菊光堂(本堂)を建てることができ、人々は大変喜びました。
しかし、赤毛の牛たちはその完成を待たずして、どこかへ姿を消してしまったそうです。
その時の村人たちは、赤毛の牛への感謝の気持ちを表し、【赤べこ】として大切にし、忍耐と力強さの象徴、そして福を運ぶべことして多くの人に親しまれ、柳津町は【赤べこ伝説発祥の地】とされています。
出展:丑寅まつりホームページ
「エルドレイド ラッキー」会津若松市
場所
〒965-0827 福島県会津若松市門田町大字堤沢北村
会津総合運動公園内にあります。
わんぱく広場から49号線の下をくぐって少し50mぐらい歩いたところにポケふたがあります。
ここは陸上競技場、野球場(あいづ球場)、あいづドーム、テニスコート、ゲートボール場、わんぱく広場などある総合公園となっています。
駐車場は無料でテニスコートに南側、野球場の西側にある大駐車場とわんぱく広場近くにある駐車場とあります。
今回はわんぱく広場近くの駐車場に停めました。
最後に
今回は会津地方のポケふたを中心に4か所を回りました。
福島県のポケふたはどれも距離がありますので、さすがに車がないと回れないです。福島県はラッキーが「ふくしま応援ポケモン」となっていますので、必ずラッキーの図柄があります。
またラッキー公園があるところも多く、お子様も楽しめる場所が多いです。
次回は中通り・浜通り(2回目)のポケふたを訪ねて行こうと思います。
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